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私の転職体験記

Y.O さん
外資系 → 外資系
35才、初めての転職
(聞き手)
ワイアットラクト(株)
代表 高橋俊夫

遠隔地在住のハンディを乗り越えて、
私はこうして短期間で転職を成功させた!

今回は、各社の採用面接が行われる東京/大阪などから遠く離れた地域で勤務しながら、初めての転職を成功させたY.Oさん(35才)にお話をお聞きします。

(高橋) いつ頃から転職活動の準備を始められましたか。
(YO) 情報収集を始めたのは半年位前からで、ネットで情報を収集したり、親しくしている他社のMRから会社の内情を聞くといったことから始めました。
(高橋) 他には特に準備したことはありましたか。
(YO) 自分のこれまでのキャリアを改めて振り返って整理しました。特にどうしても転職したい会社があったわけではなかったので、このことによって自分に適した製品構成や社風などを明確化することができ、会社選びの基準のようなものが確認できたように思います。
(高橋) 転職活動を開始するにあたって、何か不安や心配なことはありましたか。
(YO) 転職するかどうか、まだはっきり決めかねている状況でしたので、転職活動を会社にさとられないように進めていくことに特に気を遣いました。
(高橋) 具体的にはどのような点に配慮されましたか。
(YO) 匿名でも問い合わせができるような人材紹介会社を選んだり、公開の転職セミナーではなく個別の説明会などを利用するようにしました。
(高橋) 実際に活動を開始してみて困ったり戸惑ったことはありましたか。
(YO) 日常業務と転職活動を両立させることがたいへんでした。日常業務は絶対におろそかにしたくありませんでしたし、平日に面接があると遠隔地なので休まなければなりませんから、スケジュール調整も含めてたいへんでした。しかも、2次面接なども含めると同じ月に2度、3度と休むことも必要になりますから、転職活動だとさとられずに、上司にうまく許可をもらうことも必要になります。
(高橋) どのようにして両立させたのですか。
(YO) 私の場合は、これまでも業績をあげてきていましたので、上司からも仕事の進め方は任されており、有休を取ること自体はそれほど難しくありませんでした。ただ、有休が重なることに関しては家族の看病など、理由を工夫する必要がありました。その場合も、上司に怪しまれてはダメですから、上司と日頃から信頼関係を作っておくことも必要だと思います。
(高橋) その他に転職活動を進めて上で大切だと感じたことはありますか。
(YO) 他社のMRを含めて「腹を割って話せる相手」を作っておくことが大事だと感じました。転職活動の秘密を守ってくれて、しかも「生の情報」を提供してくれるような、特に他社のMRの存在は、とても助かりました。これもまた、日頃の活動の積み重ねのように思います。
(高橋) 人材紹介会社の活用方法で何か皆さんにアドバイスがありましたらお願いします。
(YO) 私の場合、人材紹介会社は4社に登録していました。会社に関する情報を多面的、客観性に知るためにも、3社くらいとおつきあいするのが良いのではないかと感じています。また、短い期間のおつきあいなのでなかなか難しいかもしれませんが、「信頼できる」と感じられる担当者を早く見つけることも、転職を短期間で成功させるポイントのように思います。そのためにも、単にメールや電話だけで話を進めていくのではなく、早い時点で実際に担当者と会って話をすることが重要だと思います。

どうもありがとうございました。新しい職場でも頑張って下さい。

<インタビュー後記>
今やネットで簡単に転職関連情報も収集できるようになったとはいえ、大都市圏以外にお住まいのMRの皆さんの場合、企業との面接や転職セミナーなどへの参加機会になかなか恵まれないなど、転職活動においてはハンディがあるのはやはり事実のようです。
今回のY.Oさんとのインタビューで、そうしたハンディを克服する上で「実績の積み重ね」「上司との信頼関係」「他社MRとの信頼関係」といった、日常の活動における地道な積み重ねが重要であることを、改めて再認識した思いがいたします。


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